要点:発注前に、サプライヤーが法人として実在するか、本当に工場か(または透明性のある仲介業者か)、御社の商品を実際に製造しているか、販売市場の規制に対応できるか、サンプルと品質検査に応じるかを確認しましょう。最も確実なのは、現地訪問や工場監査です。
1. 法人として実在するかを確認する
企業の営業許可証(business license)を提出してもらいましょう。正式な社名、所在地、事業内容などが記載されています。社名が請求書や銀行口座の名義と一致しているかも確認してください。
2. 工場か転売業者か
オンラインで販売している企業の多くは商社です。それを明らかにしているのであれば、問題はありません。本物の工場であれば、生産ライン、機械、スタッフを見せることができます。
3. 御社の商品の製造実績
類似商品の製造実績、輸出先の市場、生産能力を確認しましょう。「何でも作れる」サプライヤーより、御社のカテゴリーに特化した工場のほうが信頼できます。
4. 認証と規制への適合
商品によっては、販売市場の規制に適合した試験報告書や証明書(CEマーキングや化学物質に関するものなど)を工場が提示できる必要があります。発注する商品に対応しているか、公認の試験機関が発行したものかを確認してください。
5. コミュニケーションの質
回答が明確で正確か、迅速か、こちらの要望を理解しているか、改善の提案があるか。見積もり段階のやり取りから、その後の対応が見えてくることがよくあります。
6. サンプルと品質検査
信頼できるサプライヤーは、サンプルの製作に応じ、出荷前に検査員が注文品を確認することも受け入れます。断られた場合は警戒が必要です。
7. 支払条件
全額前払いを求められたり、直前になって振込先口座の変更を求められたりした場合は注意してください。支払いは、書類に記載された会社名義の口座に行う必要があります。
8. 工場訪問・監査
現地での確認に勝るものはありません。設備、組織体制、労働環境、社内の品質管理を確認します。中国にいるパートナーが代わりに実施することもできます。
警戒すべきサイン
- 不自然に安い価格
- サンプルの送付や検査を拒否する
- 書類の内容が一致しない
- 支払いを急がせる
- 個人名義や別会社名義の銀行口座
よくある質問
プラットフォームの「認証済みサプライヤー」バッジだけで十分ですか? 最初の判断材料にはなりますが、ご自身での確認の代わりにはなりません。
工場監査は必須ですか? 初めての大口注文や長期的な取引であれば、強くおすすめします。
一般的な情報としてご参考までに掲載しています。
当社では、発注前に必ずサプライヤーを確認しています。→ お客様スペースを作成